とある医者の回顧録と日々雑感

某臨床医の人生で起きた出来事や日々思うこと、
医師患者関係や医療情報などについて語ります。

大学の講師になってしばらく経ち、

自分のメイン研究も一段落したので、

新たなテーマに取り組んでいた頃の話。

 

当時、ラットの大腿骨に

黄色ブドウ球菌という細菌を植えて、

骨髄炎モデルを開発していた。

 

実験内容は、平たく言うと

接種する細菌の量により、

骨髄炎の程度がどう変わるか?

というもの。

 

まあ、この実験を土台にして

感染を伴う骨折モデルに発展させようと

画策していたのだが。

 

骨髄炎に侵された大腿骨のマクロ像

 

接種する細菌の濃度により大腿骨X線像の変化

 

ところで、

感染系実験室は通常の実験室をさらに上階にあり、

なんとも寂しいareaであった。

 

また、

実験後に取り出した骨のX線を撮影するために、

下の階に移動するのだが、

エレベーターに乗るために

さらに暗いボイラー室を移動しなければならなかった。

 

このボイラー室の一画には、

動物の死体焼却場もあり

なんとも不気味な通路であった。

 

http://www.nakajima-j.sapporo-c.ed.jp/20101110_boira-shitsu.htmから

 

まさに上の写真のようなボイラー室を移動した。

 

寂しい実験室での孤独な作業であったが

苦労した基礎実験を小生が行った後に

ある後輩が引き継ぎ、無事に完遂され

りっぱな論文が完成。

 

まずは、

めでたし、めでたしであった訳ではあるが。

 

今となっては、懐かしい想い出である。

 



2019/04/16 (火) 16:49 | 回顧録:医師扁
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ようかいけむり

多分多くの人が覚えていることでしょう。

 

今も売っているようだが、

 

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指にベタベタしたものをつけて

他の指とでネトネト動かすと、

火がないのに煙が出るやつ。

 

なぜ、”ようかいけむり”と呼ばれるのか

意味不明であるが。

 

 

 

このベタベタの小体は五酸化リン酸。

この五酸化リン酸が指の水分と反応することによって

煙が発生が発生する仕組みのようです。

 

上の図と説明とも下記ブログ

http://blog.livedoor.jp/nekomeika/archives/1148025.html

からの引用。

 

YouTubeで見ると、こんな感じで分かりやすい。

 

 



2019/04/15 (月) 06:00 | 回顧録:幼少時代
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米国 Shock Trauma Center 訪問

危うくセントルイスへ

でも書いたボルチモアへの病院訪問紀行。

 

おみやげなど買いに、ボルチモアの町に出てみた。

 

たまたま、悪評高い危険areaである

米国でも名門のJohns Hopkins大学周辺

に出てしまった。

 

名門 Johns Hopkins大学

http://www.yamatoclinicmall.com/naika/blog/2010/03/post-566.html

 

この大学が建てられた当時は洒落た町だったらしいが、

その後、大学周辺のスラム化が進みボルチモアのなかでも

犯罪多発地域になったらしい。

 

この地図は2014年のものらしいが、この当時の犯罪地図を見ても

Johns Hopkins大学周辺の犯罪数は56とかなり多い地域であることが

お分かりいただけるでしょう。

https://ryugaku-kuchikomi.com/blog/baltimore-safety/ から

 

ということで、街をブラブラしていたら、

案の定、見知らぬ黒人が寄ってきて、

”Small change, please"

ときたもんだ。

 

つまらんトラブルにはなりたくなかったんで、

1ドル札を渡し事なきを得た。

 

まあ、これぐらいで済んでラッキーと言えるだろう。

この周辺、街の匂いも異臭がして気味が悪かった。

しかも、夕方の6時過ぎ。

 

くれぐれも、

この名門大学周辺への立ち寄りは控えた方がbetter!

 

 



2019/04/14 (日) 14:00 | 旅行
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ヒューストンのホテルでのトラブル

に続くトラベルのお話。

 

この学会の時期に、

学生時代の友人がGalvestonという

テキサス州南端にあるメキシコ湾沿い

の島状の細長い町に丁度、留学中であった。

 

予め日本から連絡を取り、

学会の帰りに訪問する計画をしていた。

 

ヒューストンから高速で約1.5時間ほど。

 

Houstonから真っすぐ南に向かうとGalveston

https://ja.weather-forecast.com/locations/Galveston/forecasts/latest

 

ガルベストンに向かうと直前での撮影

 

 

車で友人夫婦と待ち合わせの場所に行き、

彼らの住むマンションに車を停めて、

この町を車で案内していただく。

 

延々と続く海岸線で、湘南とは比べ物にならない。

海岸沿いのパーキングに車を停めて

海岸沿いを散歩。

 

海沿いにずらりと住居が並ぶが、

大きな津波でも来たら全滅だ!

ということが頭をよぎった。

まだ、東北の大津波の前で

実感はなかったのではあるが。

 

実際、ハリケーンはよく襲う町でしょうから、

メンテナンスは大変なのかもしれない。

ある一時期に住むには気持ちよさそうな町ではある。

 

https://www.sandnsea.com/blog/investing-galveston-island-vacation-home-02-2018/ から

 

友人たちと海沿いのsea foodレストランで、

旧交を温めたのち、

ガルベストンの夜の街をドライブして、

ヒューストンへの帰途についた。

 

ガルベストンの夜8時は閑散としている。

友人曰く、やる気がない町と酷評。

 

ガルベストン

住み心地はよさそうな快適な街ではあった。

 



2019/04/13 (土) 19:10 | 旅行
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